生まれて初めて一眼のカメラFUJIFILMのX-T20を買って、私の写真学習が始まりました。
キットレンズは、標準ズーム「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」です。
フルサイズ換算だと、約27-80mmの画角ですね。
キットレンズなのにF値が小さいのも、X-T20を選んだ理由の1つでした。
たいていは、F3.5-5.6くらいですもんね。
FUJIFILMのカメラの特徴は、所謂、Pモード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モードに切り替えられるダイヤルがないことです。
絞り優先モードやシャッタースピード優先モードにするには、絞りとシャッタースピードの組み合わせで操作します。
絞りとシャッタースピードをどちらも「オート」にすると、所謂Pモードになります。
絞りは「オート」にせず、シャッタースピードだけを「オート」にすると、絞り優先モード。
その逆は、シャッタースピード優先モードになります。
操作は各メーカー毎に違いがありますから、自分で取説を読んで覚えるしかありません。
ちなみにX-T20は、一発でフォーカスも自動になる「全自動モード」に切り替えられるレバーがついています。
でも写真学習を始めた私には不要なので、使っていません。
もし使うとすれば、カメラが苦手な友人や家族にX-T20を渡して、撮ってもらうときくらいでしょう。
Vimeoの「伴の初級カメラ講座(全6回)」で学んだことを意識して、X-T20で撮り始めました。
写真の善し悪しなど、さっぱりわかりませんから、とにかく撮るしかありません。
伴さんの初回のレッスンでは、何枚か写真を持って行くことになっていたので、RX100M3で撮ったものとX-T20で撮ったものを、少しずつ用意しました。
伴さんのレッスンは隔週のペースです。
毎回宿題が出されて、次回のレッスンで添削があります。
つまり、次のレッスンまで2週間あるので、その間に写真を撮るわけです。
こうしてレッスンに通い始め、写真の世界に踏み込んでいきました。