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玉川上水緑道を歩く(三鷹駅〜鷹の台駅)その3

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この辺りから、花を見なくなりました。

柵の右側に玉川上水が流れています。

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右側の柵の向こうに住宅が見えますね。

玉川上水を挟んで、相変わらず住宅が並んでいます。

だんだん鬱蒼とした景色に変わっていきます。

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鷹の台駅のすぐ近くまで来ました。

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駅に向かう通りに、懐かしいポストが。

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このポストを見ると、小学生の頃に読んだ、江戸川乱歩の子供向け「怪人二十面相」シリーズを思い出すんですね。

時代背景は昭和二十年代頃で、希代の変装の名人「怪人二十面相」と思われる、小脇に風呂敷包みを抱えた男を、少年探偵団だったか、警察官だったかが追跡するのですが、見失ってしまいます。

追っ手を巻いたあと、二十面相がどこから現れるかというと、このポストの中から出てくるんです。

ポストが提灯のように蛇腹になっていて、それを被っていたんですね。

畳んで、風呂敷包みの中に隠し持っていたのです。

当時は街灯が少ないですから、暗闇に紛れて郵便ポストになって立っていたわけです。

これを読んでから、子供の頃は、日が暮れてからこのポストを見ると、中に人が入っているんじゃないかと、どきどきしていました。

今のような四角い頭に棒の足が付いたポストでは、この変装は無理ですけどね。

駅に到着。

案内板を見ると、何だか複雑な経路になっています。

同じホームに、恋ヶ窪方面行きと小川方面行きの両方が停まるので、間違えたら全く違う方向へ行ってしまいます。

これは大変。

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この電車に乗って国分寺駅へ向かい、JRに乗り換えて帰りました。

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写真を撮りながら歩いたので、4時間ほどかかりました。

日差しは強かったのですが、からっと爽やかな天気だったので、あまりバテずにすみました。

この日は、緑道を三鷹駅から上流へ向かって歩きましたが、下流は杉並区の浅間橋まであります。
上流の終点は、羽村市の羽村堰(せき)です。

次は、鷹の台駅から上流へ行こうか、三鷹駅から下流へ行こうか、どちらにしようかな?

 

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この記事を書いた人

2019年1月に初めてレンズ交換式カメラを購入し、写真を始めました。
コンデジでシャッターを押すしか知らなかった素人が、ゼロから写真を学ぶ日々を記録するブログです。

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