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生まれて初めてモデル撮影に挑戦!その1

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フォトアドバイスのオンライン講座、「写真実践講座〜ストロボライティング」を受講中です。
作品提出締切が3月8日。
準備は進めていますが、なかなかイメージ通りの絵にならず、苦戦しております(汗)
 
さて、この講座はストロボが初めての人向けでありながら、なかなか内容が濃く、オフカメラストロボの方法を学ぶ内容になっています。
テーブルフォトだけではなく、ポートレートと風景も講義に入っています。
 
主催者側も、初心者にはハードルが高めの内容であるのがわかっていて、先日、ストロボライディング講座の受講生のみ優待割引となる、WSが開かれました。
 
「はじめてのストロボライティング テーブルフォトWS」と「街角ポートレート スタジオ×ライティングWS」です。
どちらも約5時間のWSです。
 
オンライン講座は、配信された講義動画で勉強するのですが、私は内容を理解できても、カメラにつける送信機とストロボの操作が不安でした。
 
割引価格が適用されたことと、ちょうど運良くタイミングが合ったので、思い切って両方参加することにしました。
 
まず、テーブルフォトWSで機器の操作方法がわかったので、あとは自宅でも練習できると一安心。
 
問題はポートレートです。
 
普段から人物撮影をする機会がなく、ましてやモデル撮影となると、どうするのかさっぱり分かりません。
 
今回は野外ではなく、スタジオポートレートです。
現場に行ってわかったのは、受講者8名のうち、本当の意味での初心者は私くらい。
他にいても、あと一人くらいだったと思います。
ほとんどが経験者でした。
 
会場は、フォトアドバイスの受講生の方がオープンされた、貸しスタジオでした。
マンションの一室で、ハウススタジオ風に内装がされているものです。
 場所は池袋。
私が持参したのは、スピードライト1個とライトスタンド1本、アンブレラ1本、ライトボックス1個、三脚。
スピードライトとライトスタンドは、もう一組あった方がいいかなと思ったのですが、重くて、それ以上は持って行けませんでした。
 
他の受講者は、モノブロックだったり、ライトも2〜3個、ライトスタンドも2本以上、携帯用のレフ板も持参といった具合。
ライトボックスも丸形のプロ使用のものだったり、本格的な装備の方が多かったと思います。
 
私は講義動画にあった内容を、単におさらいするつもりで参加したのですが、ベテランさん達の機材を見て、気合いの入れように圧倒されてしまいました。
 
基本は、スタジオのベランダに設置されているLEDライトで、外から室内を照らします。
大きなレフ板も、備品としてスタジオにあります。
あとは各自が持ってきた機材で撮影です。
 
2灯で撮影する方が多い中、私はアンブレラ1灯のみ。
広い部屋ではないため、1灯とレフ板で何とかなりましたが、2灯あれば良かったなあという場面もありました。
結局、ライトボックスと三脚は使いませんでした。
 
一番驚いたのは、モデルさんですね。
イイ感じにポージングしてくださるし、表情も作ってくださって、初心者の私でも、すごく撮りやすかったです。
正直、私の腕ではなく、モデルさんに撮らせてもらったって感じです。
 
モデルさんは何度も着替えて、違うシチュエーションで撮影を続ける。
最も疲労したのは、モデルさんではないかと。
モデルというお仕事は、なかなか大変です。
 
モデルは、中島あずささん。
YouTubeの「フォトアドバイスちゃんねる」でMCをされています。
 
成果物はこれ。
構図を意識する余裕はなく、「ここが魅力的」「ここを見せたい」と思うところを切り取るので、一杯一杯でした。
頭の上が余った部分は、少しトリミングしてカットしています。

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「枕をギューッとしてもらえますか」とお願いすると、瞬時にポージング。

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せっかく「女の子の部屋」風のインテリアなので、リラックスしたイメージで撮りたかったんです。

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この記事を書いた人

2019年1月に初めてレンズ交換式カメラを購入し、写真を始めました。
コンデジでシャッターを押すしか知らなかった素人が、ゼロから写真を学ぶ日々を記録するブログです。

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