存在は知っていましたが、なかなか行くチャンスがなかった「江戸東京たてもの園」。
写真を始めたので、観光というよりも練習のために、先日行って来ました。
この日は素晴らしい晴天で、写真撮影的には、コントラストが非常に強くなります。
内覧して、細かいところもたくさんショットを切って、練習しようと思っていました。
ところが、現地に来て「しまった!!」と思ったのは、スニーカーを履いていたこと。
靴を履いたまま入れる洋館もあったのですが、和洋問わず、基本的に日本人が住んでいた建物ばかりなので、内覧するには靴を脱いで上がります。
紐靴だと、これが非常に面倒。
歩きやすさを優先して、家に上がることはまったく頭にありませんでした。
結局、内覧したのは2つか3つくらいで、靴を脱がないで撮れるところばかり撮っていました。
結果として外観写真が多くなったけれど、初心者が陥りやすいミスに気づきました。
私はマニュアル露出で撮影しています。
室内と室外では光の量が極端に違うのに、ISO感度を変えるのを忘れていることが多かったです。
近所のお散歩写真だと、光が極端に変わる場面に遭遇することはあまりないのですが、この日の撮影は、室内と室外、日向と日陰、くるくる環境が変わりました。
場所によって、光を意識して判断しないと、イイ感じに撮れないことを痛感。
「あ、この被写体いいな」と思うと、すぐにシャッターを切ってしまいます。
これを変えないとね。
窓から隣の建築物が見えます。
庭にはこんな花も。