初心者レッスンの期間中に撮った、写真シリーズの最後です。
初めてモノクロで撮ってみました。
タイムスリップしたような、昭和の懐かしさを思い出します。これがモノクロの魅力の一つなんでしょうか。
偶然キャリーを手押ししている、若いお母さんとおばあさんがすれ違う瞬間に遭遇。
お母さんは、赤ちゃんを二人乗せたベビーカーを、
おばあさんは、歩行補助用のシルバーカーを押しています。
若いお母さんも、いずれはおばあさんになり、
おばあさんには、若いお母さんだった頃があったはず。
二人の年齢差を見て、年齢を重ねていくことそのものが、尊いことに感じました。
人は、喜怒哀楽を繰り返して、成長し、成熟し、老いていく。
それ自体が、価値があり、素晴らしいことなんじゃないか。
そんなことを思いました。